
Giffard
West Cup 2022
ワールド・ファイナル概要
【ワールド・ファイナル 開催日時】
2022年9月25 日 – 28日
【ワールド・ファイナル 場所】
Angers School of Fine Arts (フランス アンジェ)
【予選参加国】
17か国 : イギリス・フランス・ドイツ・スペイン・イタリア・ポルトガル・アイルランド・ノルウェー・クロアチア・ギリシャ・チェコ・アメリカ合衆国・カナダ・アジアパシフィック・オーストラリア・日本・モロッコ
【ワールド・ファイナル競技内容】
以下の2つの競技を行います。
◆ Round 1
Listen to the Flavours
◆ Round 2
決定次第発表
ジャパン・ファイナル概要
【ジャパン・ファイナル開催日時】
2022年7月25日(月)
【ジャパン・ファイナル 場所】
東京
【ジャパン ファイナリスト】
書類審査通過者を対象に、ジャパン・ファイナルを行い、最後にジャパン・チャンピオン1名を選びます。
【ジャパン・ファイナル競技内容】
以下の2つの競技を行います。
◆ Round 1
Listen to the Flavours
◆ Round 2
以下の3つのリキュールからいずれか1点を選び、オリジナルカクテルを制作してください (書類審査に提出の必要はありません)
• バナーヌ・デュ・ブラジル(バナナ)
• カリビアン・パイナップル
• ピモン・デスプレット(トウガラシ)

テーマ
Listen to the Flavours
Giffard ジファール のリキュールを使⽤した、⾳楽とバーテンディングの強い結びつきを表現するオリジナルカクテルを⽣み出す。
概要
名称
ジファール ウエストカップ 2022
(Giffard West Cup 2022)
ジファール ウエストカップ主催
Giffard
ジャパンファイナル主催
株式会社アンフィルター
ジャパンファイナル協力
株式会社コートーコーポレーション 小川珈琲株式会社
大会参加費
無料
スケジュール
2022年4月15日(金) 日本予選応募受付開始
2022年6月10日(金) 23:59 日本予選応募締切
2022年6月下旬 書類審査結果通知
2022年7月25日 ジャパン・ファイナル (東京)
2022年9月25日-28日 ワールド・ファイナル(フランス)
応募資格
1. 応募応募時、21歳以上であること
2. ホテル、レストラン、もしくはバーでプロのバーテンダーとして業務していること
3. 日本国内在住であること
4. 7月25日に東京で行われるジャパンファイナル、ならびに9月25日~28日に行われるフランスでのファイナルに参加できること
応募方法
1. Giffard Japan Website (www.giffard.jp)にアクセス
2. 以下の、応募フォームより、応募してください。
3. 応募に必要なもの
– オリジナルカクテルの名前
– カクテルのレシピ
– カクテルの写真 1点
– カクテルとの結びつきを表す音楽のタイトル、またはそのリンク
応募カクテル規定
Giffard(ジファール)のリキュールを使用し、音楽とバーテンディングの強い結びつきを表現するオリジナルカクテルを作り出してください。
音楽にインスピレーションを受けたカクテルを創作してください。
– カクテルを音楽作品とペアリング
– カクテルで語られるストーリーはその音楽作品と関連性を持たせてください
この点については、採点表の項目として点数が割り振られます。
ステージ上で音楽を使用する場合は、参加者自らが音源を用意し主催者に提供するものとします。
カクテルを構成するスピリッツ(お酒・アルコール)総量のうち、必ずGiffardのリキュールが50%以上を占めるようにしてください。
– Giffardのリキュールを20ml以上 使用すること
– スピリッツ総量の50%以上を占めるGiffardのリキュールは、複数のフレーバーの合計でも可とします
– スピリッツ総量には次のものは含まないことにします:ワイン、プロセッコ、ベルモット、シャンパン、ビール、ビターズ
– “Giffardのリキュール”とは、Giffard ブランドの次のラインナップのみとします:クラシックリキュール、プレミアムリキュール、マントパスティーユ、ギニョレ
– “スピリッツ総量の50%”とは体積(ml)で換算したものであり、アルコール含有量(ABV)は勘案しません
※「リキュール50%規定」を満たすカクテルの例
“カクテルを構成するスピリッツ総量のうち、必ずGiffardのリキュールが50%以上を占めること”
Wet Martini (ウェット・マティーニ)
45ml ベーススピリッツ
45ml リキュール (ジファール)
ビターズ
Reverse Margarita(リバース・マルガリータ)
30ml シトラス
25ml メスカル/テキーラ
50ml リキュール (ジファール)
Improvised Millionnaire Cocktail (インプロバイズド・ミリオネア)
25ml シトラス
25ml アプリコット・ブランデー (ジファール)
25ml ラム
15ml クレーム・ド・ミュール(ジファール)
15ml ドライ・ジン
Spritz Veneziano 50/50 (ベネチアン・スプリッツ 50/50)
50ml リキュール (ジファール)
50ml プロセッコ
20ml ミキサー
応募カクテル規定-追記事項
– 応募されたカクテルのレシピおよびネーミングの一切の使用権は主催者(Giffard)のみに帰属します。
– カクテル名には、下品な言葉やショッキングな言葉、性的な言葉、麻薬と関連性のある言葉は使えません。
– よく知られているような既存のカクテル名と同じネーミングは認められません。
– カクテルのレシピは参加者によるオリジナルでなければいけません。既存のカクテルの盗用が認められた場合は、失格とします。
– 指定されたもの以外の、ライバル銘柄などのシロップやリキュールは使用できません。
– 日本予選においては、正規輸入代理店、株式会社コートーコーポレーションが輸入する製品のみをジファール製品と呼びます。(下記、「使用可能なリキュール」を参照してください)
– 自家製リキュールやシロップの使用は固く禁止します。リキュール、シロップ以外の自家製材料の使用は可能です。
– 使用したいGiffard製のシロップが国内未発売の場合は、国内で入手可能な代替品を使用することができます。その場合、代替品のブランド名には言及せず、ボトル等にもブランド名が入っていないものを使用してください。
(世界大会決勝では、該当のGiffard製シロップに置き換えてカクテルを作成します。)
– インフューズドスピリッツについては、ベーススピリッツへのインフューズは可能です。ただし、リキュールへのインフューズは不可とします。
– Listen to the flavourをテーマにしたカクテルについて、日本予選とワールド・ファイナルのレシピは同一のものとします。
– ミルクパンチ、ファットウォッシュ(ただし個別の材料のミルクウォッシュもしくはファットウォッシュに限る。カクテル全体のウォッシュは不可)、フォームは使用できます。
– ガーニッシュは食用に適するものに限ります。ただし、ピンやスキューア、ガーニッシュ・フォークなどの一般的なバー用品は使用できます。食用のフルーツ、ハーブ、リーフ、スパイスには、小枝や木皮、果物のピールや殻などを含みます。花や花びらを使う場合は、食用品種に限ります。
使用可能なリキュール
Banane du Brésil バナーヌ・デュ・ブラジル(バナナ)
Curaçao Triple Sec キュラソー・トリプルセック
Caribbean Pineapple カリビアン・パイナップル
Fleur de Sureau sauvage フルール・ド・スュロ・ソヴァージュ(エルダーフラワー)
Piment d’Espelette ピモン・デスプレット(トウガラシ)
Fruits de la Passion パッションフルーツ
Crème de Rose クレーム・ド・ローズ
Café カフェ(コーヒー)
Rhubarbe ルバーブ
Noix de Coco ココナッツ
Lichi-Li ライチ
Guignolet d’Angers ギニョレ(サクランボ)
Menthe-Pastille マント・パスティーユ
審査基準
• 最も得点の高い参加者が勝者となります。二人以上の参加者が同点の場合は、採点項目のうちの「テイスト・アロマ・フレーバー」の得票で判断し、さらに必要な場合はその中の「テイスト」の得点で勝敗を決します。
•スコア表は100点満点で、内訳は次の通りです。
– 技術力(10点)
– Giffardのリキュールの表現性(10点)
– テーマ「Listen to the flavour」の表現性(10点)
– カリスマ性(10点)
– カクテルのビジュアル性(10点)
– テイスト・アロマ・フレーバー(50点)
表彰
◆ 国別予選(ジャパン・ファイナル)の勝者は、フランス・アンジェで行われる国際カクテルコンペティションの決勝戦GIFFARD WEST CUP 2022への参加資格を得ます。
◆ 国別予選のファイナリストは、パリで開催されるウイスキー&スピリッツの祭典「Whisky Live Paris 2022」(2022年9月24日~26日)において、ジファールのブースでゲストバーテンダーを務めることができます。
◆ ワールド・ファイナルの優勝者は、ジファールが提示する国リストの中から好きな国を選び、その国のバーで3日間、ゲスト・バーテンダーとしてバーテンディングを披露することができます。
Q&A
Q:テーマ”Listen to the flavour”の「カクテルを音楽作品とペアリングする」というのはどのような意味ですか。
A:「カクテルと音楽作品をどのようにペアリングするか」についても審査内容となります。この点についても創作の観点から、ぜひオリジナルのカクテルを作り上げてください。
Q:音楽の最大の長さは何分まででしょうか。
A:ステージ上でカクテルを制作する最大時間の10分までとします。
Q:自家製のジュースやビターズは使用しても良いですか。
A:リキュール、シロップ以外の自家製材料の使用は可能です。
Q:ジファールのVanille de Madagascar(バニラ), Cassis Noir de Bourgogne(カシス), Ginger of the Indies(ジンジャー), Abricot du Roussillon(アプリコット)が日本で入手できますが、これらを使ったカクテルは可能でしょうか。
A:上記のリキュールは現在の正規代理店であるコートーコーポレーションの輸入品でないため、不可とします。
Q:上記の日本発売だが使用不可のフレーバーを使用したい場合は、グローバルファイナルでジファールを使用することを想定して、代替のリキュールを使用しても良いでしょうか。
Q:ファイナルにおいて(ジャパンファイナル・グローバルファイナル)、英語でのプレゼンテーションは必要でしょうか。
A:ジャパンファイナルでは英語は必要ありません。日本語でのプレゼンテーションをお願い致します。
グローバルファイナルでは英語でのプレゼンテーションを行っていただくことをお勧めいたします。(ジファール・ジャパンでは、グローバル・ファイナリストの方へ英語のサポートを提供致します。)